高体温症!?
「最近熱っぽい」あなたのその症状、ストレスが原因の高体温症かも?
ストレス性高体温症とは、慢性的なストレスが原因で体温が37度以上の高体温状態が続き、体のだるさ、めまい、悪寒、頭痛などの症状が見られる状態のこと。
風邪やインフルエンザなど感染による炎症が原因ではないため病院へ行っても異常が見つからず、処方された解熱剤でも熱が下がらない。
ストレス性高体温症においては、炎症反応ではなくストレスに対処するため交感神経の働きが活発になり体温が上がる。
そのため、医者は炎症という異常を見つけることができず、炎症を抑える解熱剤も効果がない。
ストレス性高体温症の治療は、患者の症状や生活習慣、ほかに併発している病気などを考慮し、生活指導、薬物療法、リラクゼーショントレーニング、心理療法、併発している身体・精神疾患の治療を組み合わせて行われる。
発熱時の頭痛に対しては解熱剤や鎮痛剤など頭痛を和らげる薬が有効だが、発熱には精神安定剤、抗うつ薬、睡眠薬は効果があるとされている。
しかしそれだけでなく、ストレスの原因を根本的に解決することも必要だ。
体温が低いと免疫力が低下するので「悪い」と教わりましたが、意味なく高いのもイケないようです。
やはりここでも悪いのはストレスのようですね。
あまり無理しないで休むことも時には必要です。
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