子どもの熱中症
子どもの熱中症|発熱や頭痛・嘔吐の症状...原因・対策・予防法も
以下の理由により、乳幼児は大人よりも熱中症に対する注意が必要だといわれています。
・体温調節機能が未熟で、身体に熱がこもりやすい
・身長が低く、地面からの照り返しを受けてしまう
・遊びに熱中して体調変化に気がつきにくい
・自分で体調変化を訴えられない
まずは熱中症にかからないよう、暑すぎないかチェックしたり、こまめな水分補給や休憩を心がけたりするようにしましょう。
また、熱中症にかかると
・元気がない
・ぼーっとしている
・唇や皮膚が乾燥している
・目が落ちくぼんでいる
・舌が白っぽい
・手が冷たい といった初期症状がでます。
このような異変に気づいたら、身体を冷やす、水分補給させるといった応急処置を行いましょう。
熱中症予防になる食材
・じゃがいも
汗をたくさんかくと塩分のほかにカリウムも失われます。
カリウムが豊富なじゃがいもを使って、お子様も大好きなベーコンとあわせたジャーマンポテトや、冷たいビシソワーズなどにしてみてはいかがでしょうか。
・きゅうりやトマト
きゅうりやトマトなどの夏野菜には体を冷やすはたらきがあります。
そのままサラダにしても良いですが、ラタトゥイユにすれば夏野菜がたくさんとれますのでおすすめです。
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