安静にし過ぎないという意識的な選択
「腰痛には安静」はもう古い! 腰痛対策の新常識 〈NHK出版〉
|dot.ドット 朝日新聞出版
http://dot.asahi.com/nhktext/2016052300204.html
病気とは関係ないいわゆる「心配のない腰痛」の場合、大事なことは
1.病気とは関係ないというしっかりとした判断
2.硬くなった筋肉を緩め関節可動域を拡大させること
3.明るく前向きに日常生活をできるだけ普通に過ごすこと
ということになります。
これは結構ひどいぎっくり腰も含みます。
不安な気持ちで安静にしているのは返って治癒を妨げることになります。
「痛いけどがんばろ」くらいの明るい前向きな気持ちがいいみたいです。
かといって「ぬぉー!」と脂汗を流しながら悲壮感バリバリに根性で仕事に行く!
というのも違うようで…
そこらあたりの兼ね合いをとるのがその人の性格によっては難しいみたいですけど。
でもま、「じーっとしてても治りが早くなるわけではない」というのは知識として知っておくといいと思います。
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