「脊柱管狭窄症」危険のサイン

推定患者数240万人!「脊柱管狭窄症」危険のサイン5 


「腰が痛くて歩くのがしんどい」「物を取るときかがむことができない」  。

日々、腰痛に悩む人は多い。

そんな、日本人の現代病ともいえる腰痛を悪化させてしまうと、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症に。

そして、脊柱管狭窄症が悪化すると、寝たきり生活になってしまうという。  

 推定で240万人いるといわれている脊柱管狭窄症患者。

1日170人以上治療し、述べ100万人を超える患者に施術を行う一方で、プロ野球の千葉ロッテマリーンズのメディカルアドバイザーなどを務める、柔道整復師でさかいクリニックグループ代表の酒井慎太郎さんに、脊柱管狭窄症に至るまでの流れを聞いた。   

「パソコンやスマホなどを使用するために、長時間前かがみの姿勢を続けていると、腰に負担がかかります。

長時間同じ姿勢を続けていますと、腰の回りに疲労がたまり、腰の筋肉痛『筋・筋膜性腰痛』を発症させます」(酒井さん・以下同)  

 脊柱は24個の骨でできており、骨と骨の間には軟骨の一種の椎間板がある。   

「その椎間板の前側(腹側)が押しつぶされると、老化の第1段階である『椎間板症』や軽度の『ヘルニア』になり、放置しておくと第2段階の『椎間板ヘルニア』に進行します。

椎間板ヘルニアは 脊柱管狭窄症予備軍 とも言えます。

こうなると腰椎の後ろ側(背側)までつぶれて脊柱管が狭くなり、最終的には『脊柱管狭窄症』の症状が表れます」   

「私は大丈夫!」なんて思っているアナタも、次のリストをすぐにチェック!  

■ついつい背中が丸まってしまう 

■若いころから、ぎっくり腰を繰り返している 

■冷え性に悩んでいる 

■スポーツが好きで熱心に練習している  

 まだ腰痛の症状が出ていなくても、どれかに当てはまれば要注意!

もしかしたら「脊柱管狭窄症」の予備軍に入っているかも  。

脊柱管狭窄症に特徴的なのは「間欠性は行」と呼ばれる症状です。

なるべく早いうちに背中腰・臀部・ハムストリングスをほぐしておく方がいいと思います。


多摩市・多摩センターの整体マッサージならボディケア前田



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