首の痛みのセルフケア

強くたたく、もむのはご法度 首の痛みのセルフケア


例えば、凝った場所を「たたく、もむ」は常套(じょうとう)手段だが、根本的な改善策にはならないと、東京医科大学整形外科の遠藤健司講師は話す。

血行を促し一時的に不快感を和らげるのには良い方法としながらも「血流が良くなるのは体表に近い場所のみで深部には及ばない。

かといって強い力を局所にかけると筋肉組織を損傷する恐れも。

損傷した組織は自然修復されるが、質が硬くなりやすい。

そのためかえって凝りや痛みが増す可能性がある」(遠藤講師)


首を回してコキッといわせるのも「音が鳴ること自体、良くない状態の現れ。その瞬間は気持ちが良くても、改善することはない」(お茶の水整形外科機能リハビリテーションクリニックの銅冶英雄院長)。

市販の鎮痛薬も常用は良くない。

痛みをごまかしているうちに病状が悪化する恐れがあるからだ。


この後、簡単なセルフケアで改善しますという風に続きます。

興味のある人はやってみたらいいと思います。

首のほぐしが難しいのは事実ですし、下手にほぐすと悪化もします。

で、下手な人が多いのも事実。

セルフケアもやった方がいいに決まってます。

それを踏まえたうえで言わせてもらうと、

肩こり・首こりは医者の範疇じゃないでしょ?

実際、整形に行ってみたってロクな治療はしません。

それなのに揉むなほぐすなと言われてもねぇ。

完璧ではないかもしれませんが現状では上手にほぐすのが一番効果的です。

これも事実です。


ボディケア前田


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”まめなやつ”の心の整体

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