集中力が増す、仕事中のおやつ

集中力が増す、仕事中の“おやつ”は何か 


「間食におすすめなのは、無塩のナッツです。

5~7割が脂質なので、血糖値が急上昇しません。

量は手のひらに載るぐらいが目安。

ビーフジャーキー、ヨーグルト、

塩分が少ない商品なら鶏のムネ肉をボイルしたサラダチキンでもいい」


「筋肉には、リポタンパク質リパーゼという脂肪燃焼に関わる酵素があります。

座っている間は筋肉の収縮がなくなり、脂肪を燃焼する酵素が働かなくなります。

そのことで新陳代謝が悪くなり、肥満や糖尿病のリスクを高めてしまう。

パソコン仕事で使う筋肉は、主に腕。

人間の筋肉の大部分は太ももや背中なので、ずっとそこを活用しないことになる」


シドニー大学の調査では1日に合計11時間以上座っている人はどれだけ運動していても3年以内に死亡するリスクがそうでない人より40%も高かった。


「先進的な企業では、上下自由に動かせるデスクを導入し、

自由に座ったり、立ったりして仕事をするケースも出てきています。

ただ、個人が会社のデスクを変えるのは難しいでしょうから、

時間を決めて、立ち上がって社内を歩いたり、足や背中の筋肉のストレッチをしましょう。社内で資料を読む際も、たまには立って読んでみてはどうでしょうか。」


「風邪対策にうがい、手洗いをするより、

喉に付着した菌は飲み物と一緒に飲んでしまえば、胃に入って胃酸で死滅します。」


「(健常者は)卵はいくつ食べてもOKです。

血中コレステロール値に悪影響と言われていましたが、日本の動脈硬化学会も認めています」


というわけで間食には「ナッツ」を食べましょう!


ボディケア前田





0コメント

  • 1000 / 1000