テレビからの情報は眉に唾をつけて

腰痛、肩こり一発解消!「拮抗筋ストレッチ」骨の裏側を鍛えろ

 http://www.j-cast.com/tv/2016/06/14269577.html @jcast_newsさんから


拮抗筋について

”骨の裏側の筋肉を拮抗筋と呼ぶ。たとえば二の腕なら力こぶと骨をはさんだ後ろ側の筋肉、太腿なら骨盤からお尻に付いている筋肉だ。”

という説明があるが「骨の裏側」ってなに?って思う。

拮抗筋についての正しい説明は

”筋肉には主働筋と拮抗筋という分け方があります。

1つの動作をする時に作動される筋肉を主働筋といい、

その動きと逆に働く筋肉を拮抗筋といいます。

筋肉は縮む(収縮)という動きがありますが、収縮していない

ときの状態を弛緩といいます。

例えば、肘を曲げる時には上腕二頭筋が主働筋として収縮

し、上腕三頭筋が拮抗筋として弛緩します。

それとは逆に、曲げた肘をのばす場合には、今度は上腕

三頭筋が主働筋として収縮して上腕二頭筋が拮抗筋として

弛緩するのです。

拮抗筋は主働筋が動いている時には弛緩しています。

拮抗筋は弛緩することによって、主働筋の動きを補助し、

動作をスムーズに行えるようにしています。”

…となる。

少し長いが難しくはない。

こういう専門用語の定義や説明はできる限り正確に行うべきだと思う。

でないとそのあとの論理が正しいか間違っているかの判断を間違ってしまうかもしれない。

テレビ番組ではこの辺がとてもいいかげんだ。

時間の都合とか適当な言い訳をするが実際には視聴者をバカにしてるんだと思う。

適当なこと言ってもどうせわかりっこないって。

そういういいかげんな姿勢が透けて見えるのでワタクシはテレビを見ないのです。

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