主人在宅ストレス症候群?

「夫がいると体調が悪くなる」症状の解消法


夫がずっと家にいると、ストレスがたまり、頭痛がしたり、胃が痛くなったり…。

さらに、それが蓄積されると、高血圧や胃潰瘍、うつ症状など、様々な病気や不快症状も引き起こす可能性があるという。  

こうした症状について、「主人在宅ストレス症候群」と名付けたのは、黒川内科の黒川順夫院長だ。 

夫が家にいるだけで体調が悪くなったり、病気になったりするほどの大きなストレスは、どのように解消すれば良いのか。

黒川院長は次のように話す。 

「夫が家にいることで妻が多大なストレスを感じるのは、夫婦関係が対等にない場合が多いです。

まずは、その関係性を改善すること。

それが難しい場合には、いちばん良い方法は、二人で一緒に家にいる時間をなるべく減らすことですね」(黒川院長 以下同) 

なんとも寂しい結論だが、夫は夫、妻は妻で、別々に過ごす時間を作るのが手っ取り早くできる息抜きだとか。  

「また、言いたいことを溜め込まずに、できるだけ夫婦で会話すること。

二人共通の趣味を持つこと、あるいはそれぞれ夢中になれる趣味を持つのもオススメです」  


●おしゃべりで一時発散、長期的には「夫の教育」も 

女性の場合、ストレス解消には「しゃべること」もかなり有効。

夫が相手をしてくれない場合には、友人にグチをこぼすのも良いし、子どもが成長し、自立できるような年齢になったら、子どもに話すのも良いという。 

また、手間はかかるが、長い目で見たら、いちばん良い方法が「夫を教育すること」と黒川院長。 

「威張っている夫は家のことを何もしようとしませんが、多くの夫は何をしたら良いかわからないだけ。

妻にとって、手伝ってもらえると助かることを頼み、やってもらったら『わあ、うれしい!』『すごく助かる!』などとホメること。

男性は『ヨイショ』してもらうのが大好きなので、うまくヨイショしながら、自分に都合よく教育していくことが大切です」  

もし、今、思い当たる症状がある場合には、早めに自分に合った解消法を見つけておきたいものだ。

こういうのって「妻は正しい」というのが前提になってますよね。

「夫を教育する」とか。

イマイチ共感できません。


多摩市・多摩センターの整体マッサージならボディケア前田



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