悩める「おやじイビキ」を解消!
悩める「おやじイビキ」を解消!憧れの「すやすや可愛い寝息」へ♡
鼻の歪み
イビキの大きな原因は、寝ているときに空気の通り道(気道)が狭くなることです。
狭いところを空気が通るため空気抵抗が大きくなり、粘膜が振動することで鳴る音がイビキなのです。
そして、気道が狭くなる原因はたくさんあり、人によって様々です。
気道を狭める原因としてよく挙げられるのが肥満ですが、美意識の高い美LAB.読者の皆様ような女性でも、外見に似合わず盛大なイビキをかく方はたくさんいらっしゃいます。
その原因の1つとして考えられるのが、体の歪みです。
そして中でも鼻の歪みはイビキにつながりやすいのです。
鼻が歪んでいると鼻呼吸がスムーズに出来ずイビキをかきやすくなります。
ただ、見た目には歪んでいなくても中が歪んでいて、呼吸を妨げていることもあるので発見するのが難しいこともあります。
チェックポイントをご紹介しますね。
・見た目にも鼻が歪んでいる
・鼻呼吸しづらい
・寝ているときに口が空いていると指摘されたことがある
・起きているときも口呼吸をしていることがある
・顔が歪んでいる(顔の歪みは鼻の歪みにつながるため)
イビキ+上記の中で2つ以上当てはまるようなら、1度耳鼻科やカイロプラティック、いびき外来などの専門のクリニックで診てもらったほうがいいかもしれません。
舌の筋肉の衰え
肥満などの目立った原因がないのにイビキが酷い場合に、もう1つ考えられるのが、舌(根元)の筋肉の衰えです。
舌の根元の筋肉が衰えることで、寝ている間に舌が下がり気道を塞いでしまうため、気道が狭くなりイビキに繋がるのです。
お医者様から教えていただいたおすすめの体操をご紹介します。
《あいうべ体操》
「あ」⇒口を楕円形に喉の奥が見えるまで大きく開けて「あー」と言う。
「い」⇒首に筋が浮き出るくらい、口を横に開いて「いー」と言う。
「う」⇒口をおもいきり前に突き出し「うー」と言う。
「べ」⇒舌を思い切りだして「べー」と言う。
これを1セットとして、1日30セットを目安に行うといいそうです。
1度に30セットも行うのはしんどいという方は、小分けにして出来るときに行ってもいいよ、とお医者様からアドバイスいただきました。
1文字あたり1秒、1セット4秒かけて行うようにしましょう!
顔や舌の筋肉が鍛えられ、スムーズに鼻呼吸が出来るようになります。
寝ているときに舌も落ちなくなるので、気道確保できイビキの改善が期待出来ます。
顎が小さい・噛み合わせが悪い
一見イビキとは無縁そうな、小顔で細身の女性によく見られる原因です。
顎が小さいと舌が下がりやすくなるため、気道が狭まりイビキをかきやすくなるのです。
当てはまるかもと思われた方は、歯医者さんで口内の状態をチェックしてもらうことをおすすめします。
歯列矯正など、治療が必要と判断された場合には2、3年、長い場合にはもっと時間がかかることもありますが、ひどいイビキに悩まされているのなら検討する価値はあると思います。
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