ママ必須の腰の労り方
季節が秋へと近づき、体調管理が難しいこの時期は腰痛に注意が必要。
ただでさえ毎日子どもを抱っこしているママは、いったいどのように回避したらよいのでしょうか。
■日々の積み重ねが大事にならないポイント
このように、腰に悩みを抱えるママはたくさんいます。
家事も育児も、カラダを酷使する肉体労働。
その無理が腰にきて、ついにはギックリ!
病院のお世話になったママは少なくありません。
重力に反して二足歩行する人間が、腰痛をわずらう可能性は高いもの。
そのうえ日々の無理が積み重なれば、いつ何時腰痛が現れてもおかしくありません。
まったく自覚がない人だって、決して油断してはならないのです。
そんな、「腰痛予備軍」の人が心がけるべきことは、日々の負荷を最小限にとどめること。
そしてそれらを、可能な限り解消すること。
症状が出ないよう、たとえ出ても軽く済むように、今日からメンテナンスを始めましょう!
■腰痛を呼ぶ、5つの「ない」とは?
腰痛回避のためまずやるべきは、毎日どれほど負担をかけているのか、自身の現状を把握すること。
腰によくない5つのシチュエーションをリストアップしました。
当てはまる項目が多い人は、生活習慣を見直して腰痛にならないように気をつけましょう。
<チェックリスト>
□腹、尻、足首…カラダが冷えていても気にしない。
□サイズの合わない靴や高いヒールのせいでグラグラ、足首が安定していない。
□どちらか一方の脚に体重をのせるなど、立つときに両脚を使っていない。
□長時間立ちっぱなし、もしくは座りっぱなし、同じ姿勢のまま動かない。
□睡眠時、子どもが同じ布団で寝ているため、手足を伸ばしたり寝返りが打てない。
適度にカラダを温める、無理な姿勢を続けない、全身をバランスよく使う。
これが、基本的な腰の守り方。
よくないクセを改めて、少しでも負担を減らしましょう。…
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